歌とダンスで慰問! メリー・アーティスツ・カンパニー&スマイル・ミュージカル・アカデミー
スマイル・ミュージカル・アカデミーが行なっている恒例行事に
老人ケア施設への慰問公演があります♪
回を重ねるごとに
子供たちのと入所者の皆さんとの 心の交流が深まっていくようで
いつも工夫を凝らしたステージを用意するのですが
今回は 若手スタッフを中心に 企画から 練習まで頑張りました!
その中で
目玉のひとつ! 昭和歌謡を ぜひ永見先生に! とお願いしまして
5月~6月、国内外を行ったり来たりの
お忙しい中 永見隆幸先生にも参加していただきました♪
主なレパートリーは
クラシック 現代音楽 ジャズ
オペラやミュージカルなど
舞台音楽を得意とする
永見先生ですが
懐かしの昭和歌謡には とても オモムキガアリマス
特に この2曲には心を動かされました。
『異國の丘』
作詞 増田幸治
補作詞 佐伯孝夫
作曲 吉田 正
『誰か故鄕を想はざる』
作詞 西条八十
作曲 古賀政男
東日本大震災の
被災者の方々の心情を
切々と歌っているようにも聴こえる歌…
手拍子にあわせて
メロディーを口ずさみながら
目頭をおさえる方々 ・・・
プログラムの最後は
子供たちが 日本の四季の歌をメドレーにして
「雪」 「さくら」 「こいのぼり」 「海」 「小さい秋」 から クリスマスソングまで!?
2月の節分をテーマにした 「鬼のパンツ」 は 踊りも付けて
会場全体で 歌ったり踊ったり
とても 楽しく過ごすことができました。
あらためて
音楽のもつ力 を 感じて
わたしたちのやるべきこと を 再認識する ひととき と なりました。
本当に
「 歌 」 は 世代・国境を超えて
みんなの心の力になりうるもの ですね
これからも がんばります~
2011-05-25 01:40