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クロスローズ&メリー・アーティスツ・カンパニー特別公演   いよいよ2ヶ月後に迫る!!  Special Performance "FRIENDSHIP" Co-Starring Crossroads & Merry Artists Company 「永見隆幸&ジム・ヘンリー」 ” Jim Henry&Takayuki Nagami ” [メリー情報]


主催 メリー・アーティスツ・カンパニー公益財団法人名古屋市文化振興事業団[芸術創造センター]
Merry Artists Company &Nagoya City Cultural Promotion Agency, Organizer


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メリー・アーティスツ・カンパニー Merry Artists Company PHOTO:田中聡(テス大阪)



クロスローズ&メリー・アーティスツ・カンパニー特別公演
『FRIENDSHIP』
Special Performance "FRIENDSHIP" Co-Starring
CrossroadsMerry Artists Company

公益財団法人 名古屋市文化振興事業団[芸術創造センター] 招聘公演


"クロスローズ" ジャパン・デヴューin ナゴヤ!


2009 BHS International Quartet Champions “Crossroads”
Japan debut at Nagoya!!


2009 バーバーショップ・ハーモニー協会
インターナショナル・チャンピオン・カルテット "クロスローズ" 初来日。


アメリカが誇るア・カペラ世界王者 クロスローズ 名古屋で衝撃の日本デヴュー!


メリー・アーティスツ・カンパニーとクロスローズのコラボレーション遂に実現!

2010年にジム・ヘンリーさん一人で「メリー」と共演する約束ができていたのは
  メリー・ファンの皆さんなら ご存知のはず
  しかし…
  クロスローズの家族全員が 一つのファミリーのような絆で結ばれていることに
  感銘を受けた永見隆幸芸術監督のはからいで 本年 クロスローズすべての
  メンバーを招聘する運びになりました


メリーの永見隆幸芸術監督とクロスローズのリーダー格ジム・ヘンリーさんは
アメリカ大学時代の親友。

♪ 今でも 携帯電話とEメールで しょっちゅう やりとり している仲です
  お互いに忙し過ぎて つかまらないことも しょっちゅう らしいのですが… ♪


歌の舞台をたくさん共有した二人がどんなステージを創り、魅せてくれるのか、
期待は膨らむ!



Crossroads Quartet & Merry Artists Company
メリー・アーティスツ・カンパニー&クロスローズ・カルテット

omote.JPG ← クリックすると少し大きくなります



平成24年6月10日(日) 開場15:30 開演16:00
名古屋市芸術創造センター

Nagoya City Performing Arts Center

June 10, 2012 Sunday
The theatre opens at 15:30
The performance commences at 16:00



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永見隆幸 &ジム・ヘンリー
Jim Henry &Takayuki NAGAMI





主催:メリー・アーティスツ・カンパニー&公益財団法人名古屋市文化振興事業団
    [芸術創造センター]
共催:芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター
協力:スマイル・ミュージカル・アカデミー
後援:在名古屋米国領事館/名古屋アメリカンセンター/名古屋ボストン美術館/
中日新聞社/東海テレビ放送/東海ラジオ放送/
愛知県/名古屋市/愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会
制作協力:マネージメント・プロ
制作:ザ・ディライトフル・カンパニー/オフィス:Dスマイル

・Organizer:
Merry Artists Company &Nagoya City Cultural Promotion Agency
・Co-Organizer:
Arts Promotion Organization "Arts Activator"
・Cooperator:
Smile Musical Academy
・Supporter:
Consulate of the United States Nagoya, Japan/Nagoya American Center/Nagoya/Boston Museum of Fine Arts/
Chunichi Shinbun (newspaper publishing company)/Tokai Television Broadcasting Co., Ltd./Tokai Radio Broadcasting Co., Ltd./
Aichi Prefectural Government/City of Nagoya/Aichi Prefectural Board of Education/Nagoya City Board of Education
・Assistant producer:
Management Pro
・Producer:
The Delightful Company/Office:D-Smile


お問合せ:芸術創造センター 052-931-1811/
マネージメント・プロ 052-735-3151/
オフィス:Dスマイル 0568-34-8078

入場料:前売4,000円/当日5,000円 (全自由席 )

取扱い:チケットぴあ (Pコード 420-344) 【4月28日(土) Sold Out!
*サークルKサンクス・セブンイレブンでもお買い求めいただけます。
芸術創造センター/市内各文化小劇場 【 チケットSold Out!】
芸文プレイガイド/マネージメント・プロ/オフィス:Dスマイル
【4月20日頃発売開始予定 チケットSold Out!


Inquiry: Nagoya City Performing Arts Center 052-931-1811/
Management Pro 052-735-3151/
Office:D-Smile 0568-34-8078

Admission Fee:¥4,000(ADV) ¥5,000(DOOR)
【Nonreserved Seat Only】

Box Office: Ticket PIA (P-code 420-344) [Circle K Sunkus & 7-Eleven]
         【Tickets go on sale Saturday April 28 Sold Out !
Nagoya City Performing Arts Center 【Sold Out !】
All “Bunka Shou-Gekijyou” theaters in Nagoya 【Sold Out !】
Aichi Arts Center Play Guide/Management Pro/Office:D-Smile
【Tickets go on sale around April 20, 2012 Sold Out !





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Greetings    Jim Henry


I am thrilled to be sharing the stage again with
Takayuki Nagami after nearly 20 years.

Tak and I were the best of friends in college longer ago than
either of us would care to admit.
We have many memories of singing together in choir,
an opera production,
a jazz octet (Tak was first tenor, I was bass),
culminating in a duet performance of
Henry Purcell’s “Sound the Trumpet.”
Tak even made the posters advertising
my senior voice and composition recitals.

After college we went our separate ways,
me to graduate school in St. Louis and
Tak, eventually, back to Japan.
So it is a special treat for me to reunite with
my old friend in song over two decades later,
this time in his wondrous and beautiful home country of Japan.

I am indeed grateful to be here in Nagoya.





ごあいさつ   ジム・ヘンリー


およそ20年という歳月が流れた後、
永見隆幸と再びステージを共にすることに、わくわくしています。

タックと私は、大学時代、自他共に認める親友でした。
私達には、共に歌った、たくさんの思い出があります。
合唱、オペラのプロダクション、
ジャズの八重唱団 (タックはファースト・テナー、私はベース)、
白眉はヘンリー・パーセルの二重唱『サウンド・ザ・トランペット』。
タックは、私の、声楽と作曲のシニア・リサイタル(卒業演奏会にあたる)を
広告するポスターさえも制作してくれたのです。

大学卒業後、我々は別々の道を歩みました。私はセントルイスの大学院に、
タックは(数年後)“最終的には実際に”日本へ行ってしまった。
ですから、20年の月日を越えて 歌で旧友と再会を果たすことは、
私にとって特別な「おもてなし」なのです。
それも、今回は、驚きに満ちた美しい彼の母国「日本」で。

私は、本当に、名古屋へ伺えることに感謝しています。

jimdirect.jpg Jim Henry







♪ 永見隆幸先生とジム・ヘンリー氏はアメリカ大学時代の親友です ♪


去年 永見先生のアメリカ行にお供させていただいた時のこと
ジムさんが永見先生を見つけるなり “Takayuki” と大声で叫ぶと
とってもよく通る よいお声だったので(当り前ですが)みんなが振り返りました
“Oops, sorry ・・・” と ジムさん     そして big hug!
おふたりの心に 思い出が いっぱい詰まっていることを実感した瞬間です


連日 合唱団の練習があったので 毎日のように顔を合わせていたというお話
もちろん 複数年にわたって
(永見先生は The member of the year に選ばれてたらしい  初耳 )

オペラのプロダクションでご一緒した話題や
ジャズ八重唱団でジムさんアレンジの“アンディサイディッド”を初演して
永見先生がトップ・テナー、ジムさんがベースを歌っていた頃のこと

ヘンリー・パーセルの二重唱『サウンド・ザ・トランペット』を
いきなり二人が無伴奏で歌い出したときには サスガの私も驚きましたが
(20年以上前に歌ったデュエット 未だ覚えてるんだ…  スゴイ )

そして

永見先生は
クラシック オペラ 現代音楽 ミュージカル ジャズなどの
ソリスト パフォーマーの道に

ジムさんは
コーラスや重唱など ハーモニーを中心にしたレパートリーの
作曲家 アレンジャー パフォーマー 教育者の道に


そうそう 話はかわりますが…


永見先生は 日本を発つ前から
アメリカで うまいチリが食べたい うまいチリが食べたいと
念仏を唱えるが如く ことあるたびに繰り返しおっしゃってました

アメリカでは単にチリと言い習わしてますが
メキシコ料理の一つで チリ・コン・カルネ chili con carne が正式名称

『求めよ さらば与えられん』

偶然にも チリ・パーティーが開かれるということで
永見先生も招待されて 俄然 大張り切り
私たちまで お招きに預かりました

パーティーのホストは 有名な編曲者 数学者としても名高いディヴィッド・ライトさん
ジムさんの前にアンバサダーズ・オヴ・ハーモニーのディレクターをなさっていて
現在もアソシエイト・ディレクターを務めておられる方です

ジムさんとブランドンさんの案内で一路ディヴィッド・ライトさんのお宅へ
ヴォーカル・スペクトラムの面々もパーティーに合流

甘口 と 辛口 のチリが用意されており
永見先生は 私たちの心配をよそに それぞれ 10杯ほど お召し上がりに

そのうえ 目ざとく 近くにあったコーン・ブレッドを見つけて ムシャムシャ
「こんなにおいしいコーン・ブレッド食べたことない!」と シャウト!

そのコーン・ブレッドは ディヴィッド・ライトさんの お手製で 自慢の逸品
二人は意気投合して暫し歓談 (いいな~ すぐに タック!ディヴィッド!なんだから)
すると ディヴィッド・ライトさんが 僕 君をみたことがある と言い出されて

It's a small world!   ほんとうに世界は狭い!

どうやら ディヴィッド・ライトさんは
永見先生のステージをご覧になり 歌を聴きにいらしたことがあるらしいと判明


それはさておき…


ジムさんのシニア・リサイタルを広告するポスターを永見先生が制作されたことは
ジムさんにお聞きするまで永見先生が忘れていらして しきりに照れてらっしゃった

永見先生が若き日のバースデー・パーティーの逸話やら 共通のご友人の消息やら


ステキな思い出話は尽きる様子もなく続く…   あ~うらやましいっ







クロスローズ&メリー・アーティスツ・カンパニー特別公演

タイトルは 『 フレンドシップ ~ FRIENDSHIP 』

永見先生とジムさんの友情がきっかけで実現しました



この 『 フレンドシップ ~ FRIENDSHIP 』が

クロスローズ と メリー・アーティスツ・カンパニーの間に

 ひいては

日本 と アメリカ の間に

 そして

世界中 に 広がりますように





♪~ ♪~ ♪~ ♪~ ♪~





Crossroads
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クロスローズ Crossroads は、
バーバーショップ・ハーモニー協会2009
インターナショナル・チャンピオン・カルテット。

実質的な無伴奏四重唱の世界王者、
世界一のア・カペラ・グループと言ってよい。

「クロスローズ」のメンバー全員が、
以前に所属していたバーバーショップ・カルテットでも
インターナショナル・チャンピオンになった経験を持つという、
驚異的な実力者揃いのグループである。

ベースのジム・ヘンリーは、
同じバーバーショップ・ハーモニー協会2009
インターナショナル・コンペティションで
手兵の合唱団「アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー」を指揮して
インターナショナル・チャンピオンの座を見事に勝ち取り、
バーバーショップ・ハーモニー協会史上初の
同一コンペティションにおける二冠王となった。

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The Ambassadors of Harmony directed by Jim Henry

アンバサダーズ・オヴ・ハーモニーが バーバーショップ・ハーモニー協会2009
インターナショナル・コンペティションでチャンピオンの座を勝ち取ったニュースは
センセーショナルに各方面を駆け巡った。
それは、
過去30年にわたり王座に君臨し続け、不敗神話を誇る
“ヴォーカル・マジョリティ” を押さえての優勝だったからである。

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ジム・ヘンリー&アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー





Crossroads Quartet
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♪ クロスローズ・カルテット メンバー ♪


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ジム・ヘンリー (Jim HENRY) ベースBass


中西部のハーバードと謳われるワシントン大学で作曲の博士号を取得。
現在、UMSL(ユニヴァーシティ・オヴ・ミズーリ/セント・ルイス)
合唱学科のディレクターで、
「ユニヴァーシティ・シンガーズ」と「ヴォーカル・ポイント」の指揮者を務め、
合唱法、合唱編曲法、合唱指揮法を教えている。
過去にセントルイス交響合唱団のベース・セクション・リーダーを務めていた。
2009優秀教育者ミズーリ州知事賞受賞。

バーバーショップ、ジャズ、ライト・クラシックをレパートリーにしている
160人の男声ア・カペラ合唱団「ジ・アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー」の
音楽監督&芸術監督としても知られる。
「ジ・アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー」は3種類のレコーディングを制作、
2009年にはバーバーショップ・ハーモニー協会史上最高得点を挙げて
インターナショナル・チャンピオンに輝いた。

因みに、バーバーショップ・ハーモニー協会2006インターナショナル・チャンピオン
「ヴォーカル・スペクトラム」のメンバーは、
全員が「アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー」にも所属しており、
ジム・ヘンリーの薫陶を受けている。

バーバーショップ・ハーモニー協会1993インターナショナル・チャンピオン
「ザ・ガス・ハウス・ギャング」の編曲者で創立メンバー。
「ザ・ガス・ハウス・ギャング」は5種類のレコーディングを制作、
50の州と15ヶ国において公演し、「グランド・オール・オプリ」から
「カーネギー・ホール」までのステージに上る。
NBC「トゥデイズ・ショウ」、NPR「アット・ザ・クリエイション」、
2つのPBSスペシャル「ヴォイセズ・イン・ハーモニー」と「ジ・エッグ」などで
大きく取り上げられている。



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ブランドン・ガイトン (Brandon GUYTON) バリトンBaritone


バーバーショップ・ハーモニー協会2002インターナショナル・チャンピオン
「フォー・ヴォイセズ」での金メダリストとして知られる。

「フォー・ヴォイセズ」は学生チャンピオンが
国際チャンピオンになった初めてのカルテットで、
2種類のレコーディングを制作、44の州と4ヶ国において公演し、
リンカーン・センター級のステージを多く務めた。

3度グラミー賞に輝いたゴスペル・シンガーのビル・ゲイザーや
スウィングル・シンガーズなど、
数え切れぬほどのアーティストと共演している。



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マイク・スラムカ (Mike SLAMKA) リードLead


バーバーショップ・ハーモニー協会2003インターナショナル・チャンピオン
「パワー・プレイ」のリード。

12回の挑戦の末にチャンピオンの座に輝いた「パワー・プレイ」は、
リードにマイク、ベースに父のジャック、バリトンに弟のマーク、
テナーにいとこのドンを配し、スラムカ一族のカルテットとして知られる。

3種類のレコーディングを制作、ザ・ジェイン・ポーリー・ショウや
1925年から続くアメリカ最古のラジオ番組「グランド・オール・オプリ」に
ゲスト出演するなど、全国各地で公演を行った。



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フレッド・ファレル (Fred FARRELL) テナー Tenor


バーバーショップ・ハーモニー協会1989インターナショナル・チャンピオン
「セカンド・エディション」のメンバー。

「セカンド・エディション」は2種類のレコーディングを制作、
38の州と6ヶ国で公演、
PBS(公共放送サーヴィス)で放映されたウルフ・トラップ・シアター
50周年記念ガラ・コンサートやNBCナイトリー・ニュースにも登場した。

マイケル・フェインスタイン、ディジー・ガレスピー、ローズマリー・クルーニー、
マリリン・マックー、ビリー・ディヴィス・ジュニアら、
数多くのアーティストと共演している。



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【今なぜ東海地方に「クロスローズ」なのか?~タック&ジム】


「クロスローズ」は世界一のア・カペラ・カルテットと言える。
それだけでも招聘に値する理由になるが、
実は、
メリー・アーティスツ・カンパニーの永見隆幸芸術監督と
「クロスローズ」のリーダー格であるジム・ヘンリーは
アメリカ大学時代の親友なのだ。

ジムが編曲したジャズ・オクテット『アンディサイデッド』を初演した際にも、
永見がトップ・テナーを、ジムがベースを歌い、
ヘンリー・パーセルの二重唱『サウンド・ザ・トランペット』の共演とならび
絶賛された。

始めて日本にやって来るア・カペラ・カルテットの世界王者『クロスローズ』。
記念すべき その 初上陸地点は愛知県 名古屋市 と決まった。

芸術とエンターテインメントが両立した本物の舞台を東海地方から発信する
メリー・アーティスツ・カンパニーとのコラボレーションは興味津々。

タック、ジムと呼び合う仲のふたりがどんなステージを創り、
聴かせ、観せ、また魅せてくれるのか。

否が応でも期待は膨らむ!


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【バーバーショップ・スタイルとは?】


ざっくり言ってバーバーショップ・スタイルとは無伴奏の四重唱。

通常は、テナーが最も高い音域のハーモニー・パート、
次に高い音域を担当するリード・パートがメロディ、
ベースが最も低い基音を受け持ち、
バリトンがハーモニーを完成させる。

アメリカを中心に発達したタイトなハーモニーを楽しむ独特のア・カペラ・カルテット。

バーバーショップ・ハーモニーの発生は19世紀のアメリカの床屋で、
当時歌われていた黒人カルテットの音楽スタイルが定着したらしい。

バーバーショップ・スタイルと言えば、混声や女声もあるとは言え、
一般的には男声四重唱を指すことが多いようだ。


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【バーバーショップ・ハーモニー協会 (BHS) とは?】


テネシー州ナシュビルに本部がある世界最大の男声合唱の組織。
1938年の創立以来、70年を超える歴史を誇り、
米国とカナダを中心に全世界で4万人近い会員がいるという。

彼等が年に一度、世界中から集い、音楽性、歌唱力、表現力、その心や
うまさや技術などを競うのがインターナショナル・コンペティション。

そのチャンピオンならば、ア・カペラ世界一と呼ばれて然るべきだろう。



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Fred     Mike   Jim   Brandon
フレッド    マイク   ジム   ブランドン

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ブランドン Brandon  ジム Jim  マイク Mike  フレッド Fred





スタッフ Staff

芸術監督:永見隆幸 NAGAMI Takayuki, Artistic Director
演出・振付:桜井ゆう子 SAKURAI Yuko, Stage Director &Choreographer
音楽監督:塚本伸彦 TSUKAMOTO Nobuhiko, Music Director
タップ振付:宇佐見祐林 USAMI Yuki, Tap Dance Choreography
舞台監督:井上知也 INOUE Tomoya, Stage Manager
照明:小嶋薫(ジェイエス) KOJIMA Kaoru (JS), Lighting
音響:岡田陽一(ジェイエス) OKADA Youichi (JS), Sound
衣装:アトリエUTA Atelier UTA, Costume
衣装協力:下斗米雪子(エフ・ジー・ジー)
SHIMOTOMAI Yukiko (F・G・G), Cosutume Cooperation
舞台美術:井上知也 INOUE Tomoya, Set Design
ダンス・ミストレス:柘植万梨恵 TSUGE Marie, Dance Mistress
制作:加藤雅之 KATO Masayuki, General Manager
製作助手:安藤麻美 ANDO Ami, Assistant Manager
音楽部助手:浅野愛 ASANO Ai, Music Division Assistant
制作協力:吉見眞吾(マネージメント・プロ)
YOSHIMI Shingo (Management Pro), Management Cooperation





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永見隆幸 [音楽家 著作家] NAGAMI Takayuki, Musician&Writer


10年にわたるアメリカ生活が、本格的な実力派歌手としての道を開いて、
海外で活躍するようになった。数々のオーケストラと共演している。

主なレパートリーは、クラシックと現代音楽とジャズ。
すばらしい高音と、中低音の美しい響きが、多くのファンを魅了して来た。

しっかりとした技術に支えられながらテクニックを感じさせない自然な音楽。
心に響くその歌は、温かさと知性を併せ持ち、
アーティストとしての高いセンスを感じさせる。

殊に、独自の表現スタイル、卑俗に流れない品格、
鋭い感性、優れた洞察力、豊かな言語感覚、
柔らかく甘い美声と深みのある伸びやかな歌唱に定評がある。


ニコラス・マクギーガンによってヘンデルのオペラ「アシスとガラテア」の
アシスに抜擢されてからは、数多くのオペラやミュージカルに主演。

「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド 「後宮よりの誘拐」ベルモンテ 「魔笛」タミーノなど、
モーツァルトを筆頭とする古典派のオペラや、ヘンデルなどのバロック・オペラで
主役を多く務めた。

ロマン派では
ウェーバー「魔弾の射手」マックス、
ビゼー「カルメン」ホセ、 ビゼー「真珠採り」ナディール、
ヴェルディ「椿姫」アルフレード、
プッチーニ「ラ・ボエーム」ロドルフォなどを好演。

オッフェンバック「天国と地獄/地獄のオルフェ」オルフェなど、
オペレッタ、ミュージカル、ミュージカル・レヴューでも主演多数。

シェイクスピア「真夏の夜の夢」のオベロンや、
三木稔&ふじたあさや「照手と小栗」君の長と鬼次の二役、
ミュージカル「キャバレー」のM.C.というようなユニークな役も演じた。


交響曲、宗教曲、合唱曲の独唱者や
コンサートのソリストとしても頻繁に起用されている。

バッハ「マタイ受難曲」福音詩家、
ハイドン「天地創造」ウリエル、 ハイドン「四季」ルーカス、
ベートーヴェン「橄欖山上のキリスト」イエス、
メンデルスゾーン「エリヤ」オバデヤとアハブ、
ベルリオーズ「キリストの幼時」語り手などのほか、

「メサイア」をはじめとするヘンデルのオラトリオ、
パーセルのアンセムやオード、
バッハ「ミサ曲ロ短調」やカンタータ、
C.P.E.バッハ「マニフィカート」、
モーツァルト「レクィエム」「大ミサ曲ハ短調」「戴冠ミサ」、
ベートーヴェン「交響曲第9番」「ミサ・ソレムニス」「ミサ曲ハ長調」「合唱幻想曲」、
メンデルスゾーン「エリヤ」「交響曲第2番 賛歌」
  「教会音楽Op.23第2番アヴェ・マリア(テノール独唱・合唱・管弦楽)」、
ブルックナー「テ・デウム」
などのテノール独唱を務めている。


歌曲は、モーツァルトやメンデルスゾーンなど、
独墺系のリートによってプログラムを組むことが多い。

シューマン「詩人の恋」や シューベルト「冬の旅」のコンサート、
パーセルの歌曲によるコンサート、
リヒャルト・シュトラウスの歌曲によるコンサート、
マーラーの歌曲によるコンサート、
コルンゴルトの歌曲によるコンサートなどを意欲的に行った。

バーンスタイン『チチェスター詩篇』や
オルフ『カルミナ・ブラーナ』のカウンター・テナー独唱、
ショスタコーヴィチ『ユダヤの民俗詩より』(管弦楽伴奏)のテノール・ソロをはじめ、
近代現代の音楽にも積極的に取組んでいる。


ジャズの分野において特にスタンダード・ジャズの歌唱力が高く評価されており、
得意とするジャズ・ナンバーは、
“Mack The Knife” “Artificial Flowers” “Hello Young Lovers”
“That's all” “Beyond The Sea” “As Long As I'm Singin' ”
“The Curtain Falls” “Simple Song Of Freedom”
“Lover Come Back To Me” “Smile” “And I Love You So”
“I've Got You Under My Skin” “Theme From New York, New York”
“The Lady Is A Tramp” “All Of Me” “I Get A Kick Out Of You”
“Let Me Try Again” “Minnie The Moocher” “Jumpin' Jive”
“It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing”
“I'm Just A Lucky So And So” など、
ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感と抜群の表現力に定評がある。
絶妙な英語さばきやリズム処理、
力のあるロングトーンや美しいフレージングなどに本領を発揮。
「雰囲気のある歌を紡ぎ出す」という赴きのバラードを好むファンも少なくない。


指揮者やヴォイス・トレイナーとしても活動。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。

著作家として、あらゆるジャンルにわたり執筆、特に芸術批評で知られる。
執筆・編集・デザインした「浅野弥衛」の図録が
東京国立近代美術館アートライブラリなどに収蔵された。

ランボオ、ボオドレエル、マラルメなどの朗読も好評で
常に様々な表現にチャレンジして自己と向き合う姿勢が高く評価されている。


ひとりの芸術家としては拠点を定めず忙しく世界中を飛び回っているが、
メリー・アーティスツ・カンパニーの芸術監督として、
東海地方から本物の総合舞台芸術の発信にも力を注ぐ。


現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、
スマイル・ミュージカル・アカデミー芸術監督、
オフィス:Dスマイル チーフ・ディレクター、
二期会(東京)会員。





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桜井ゆう子 [演出家 振付家 脚本家]
SAKURAI Yuko, Stage Director &Choreographer & Playwright


演出家、振付家、脚本家。
スマイル・ミュージカル・アカデミー主宰。Smile Musical Academy, President

幼少よりクラシック・バレエを始め、18歳でミュージカル・デヴュー。
以来、ミュージカルやオペラオやペレッタなどの出演を重ねた。

NHK中部ラジオ小劇場、FMラジオシアターなどに、主演作、出演作、多数。
NHKドラマ愛の詩「オグリの子」、「定年ゴジラ」
TBS系「幼稚園ゲーム」、「キッズウォー5」などにレギュラー出演。

2005年の愛知万博「愛・地球博」にて、石井竜也総合プロデュース
『フォレスト・フェアリーズ・ボール精霊達の森林舞踏会』の振付と振付指導を務める。
会期中125回の公演を重ね20万人を超える観客を動員した
『精霊達の森林舞踏会』は、大きな反響を呼び、引続き
東京、大阪、名古屋において石井竜也氏のコンサートという形で上演された。
そのステージ『COCOROCK FOREST CONCERT』の振付も担当し、
振付指導者として三大都市ツアーに同行している。

主宰するスマイル・ミュージカル・アカデミー全公演の 演出と振付を行う。
オフィス:Dスマイル マネージング・ディレクター、日本劇作家協会 会員。
メリー・アーティスツ・カンパニー全公演の 演出と振付を手がけた。





演奏


ピアニストの ご紹介。
北海道は函館市出身、
愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。
その実力は折紙つき、各地で素晴らしい大活躍、
こちらも メリー・アーティスツ・カンパニーとは 初共演になる
重左恵里さん。

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JYUSA Eri, piano


オーケストラはフル編成のビッグ・バンド!

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《The professional full-formation big band》


メリー&クロスローズ特別公演の模様は こちらをクリック!
 ↓
http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2012-06-18-1
 ↑
Click here to see the details of the specilal performance ♪



メリー&クロスローズ特別公演フレンドシップ詳報は こちらをクリック!
 ↓
http://merry2.blog.so-net.ne.jp/2012-07-20
 ↑
Click here to see "Crossroads & MAC FRIENDSHIP" ♪





クロスローズ ~ Crossroads
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ブランドン Brandon      ジム Jim  マイク Mike フレッド Fred





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