『 LOVE 』日本経済新聞に掲載! 馬場駿吉氏 清水信氏 公演を論評! メリー・アーティスツ・カンパニー [新聞・テレビ・ラジオ・本など]
2009年11月14日(土)15日(日)
名古屋市芸術創造センターにて
メリー・アーティスツ・カンパニー
ジャズ・ミュージカル "LOVE"
おかげさまで 公演することが出来ました。
たくさんのご来場、みなさまからの暖かい拍手に 感謝いたします ♪
満員御礼!
早速 11月26日 日本経済新聞 の 夕刊にて取り上げていただきました。
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馬場駿吉 BABA Shunkichi
芸術評論家。俳人。名古屋市立大学名誉教授。
演劇、舞踊、音楽、美術、映像など現代芸術最前線についての評論やエッセイを執筆。句集、評論集、医学関係書など、著書多数。
平成18年に名古屋市芸術賞特賞、
平成19年に愛知県知事表彰、
平成20年に文部科学大臣表彰を受ける。
現在、名古屋ボストン美術館館長、名古屋造形大学客員教授、名古屋演劇ペンクラブ理事長、芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター名誉理事。
そして なんと 文芸評論家の 清水信氏も「TEN」 第89号で 取上げてくださいました。
『異才双曲線』文芸評論家 清水 信
⑨永見隆幸と、生川晴子 ◆ミュージカルの観方 より
メリー・アーティスツ・カンパニー第3回定期公演のジャズ・ミュージカル『LOVE』の開演は16時30分からであった。
芸術監督 兼 主役の 永見隆幸の圧倒的な歌唱力と存在感で100分間のエンターテインメントを堪能したが、入口で配られる豪華なプログラムには、何故か見開き2ページに画家たちの絵と文のコラボば7駒も企画されている。
設楽知昭、鷲見麿、森北伸、フジイフランソワ、染谷亜里可、生川晴子、坂本夏子の7人の美術家であり、その絵と文章が舞台芸術と反響し合っていることが、喜ばしい。
その中では、生川がメリー・アーティスツ・カンパニーの人々を含めて、ジャズ・ミュージカルに関るアーティストを「不可解で魅力的な世界へ立ち向かう人々」と規定している所に共感を持った。
小屋がはねてから、フレンチレストラン・デコで食事をしたが、暫くぶりの観劇の興奮と余韻は充分残っていた。
ニューヨーク下町に住む青年芸人たちの現実と夢を描いた作品で、ブロードウェイ・アネクドートといったドラマだが、シナトラの「ナイト・アンド・デイ」やペリー・コモの「アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー」や「ペット・ミー・パパ」のシーンも交えながら、タッパーたちの縦横自在のダンスとからめて、
ドラマは進むのだった。
内幕をさらすのも、リハーサル風景をとりこむのも、客席へはみ出す演出も、いわば現代ミュージカルの流行である。そのナウイ風景で隅々まで統一されているのが良かった。
清水 信 SHIMIZU Makoto
文芸評論家。
大学生時代より、小林秀雄、山本有三、横光利一、萩原朔太郎らの薫陶を受ける。卒業後、外務省事務官として北京日本大使館に勤務。この間、中園英助らと「燕京文学」を創刊。また、最初の評論集『日曜手帳』(北京書房刊)を刊行。
昭和37年=1961年、『当世文人気質』によって第3回近代文学賞を受賞。(近代文学賞は評論の芥川賞と称され、第1回は吉本隆明、第2回は立原正秋が受賞。)芥川賞、直木賞、織田作之助賞など、数々の文学賞の選考委員や予備選考委員を歴任した。新聞や雑誌の文芸評論、講演などでも活躍する。
平成19年=2007年 第60回中日文化賞受賞(中日文化賞 受賞者には、梅原猛、山口誓子、山岡荘八、杉本健吉、飯田経夫らがいる)。平成20年=2008年度 三重県県民功労者賞受賞。
中部ペンクラブ顧問。三重文学協会 会長。全国同人雑誌センター主宰。「清水信文学選」(全101巻)ほか、著書多数。
NAGAMI Takayuki (Vo.) sings " Minnie The Moocher "
Merry Artists Company Tap Dancers タップ・ダンサーズ ♪
“ お客様の ご感想 ”
ミュージカルとジャズが一体どんな風に結びつくのかと思っていたけれど、違和感がなく、とてもいい舞台だった。
メリー・アーティスツ・カンパニーも 共演したビッグバンドも、地元出身メンバーがたくさん活躍していて地元での公演を行っている。
名古屋はてっきりこうしたアートからは縁遠いものだと思っていたので、是非これからも応援して行きたい。
“ LOVE ” フィナーレ 銀の燕尾を着て舞台中央で歌う 永見先生
メリー・アーティスツ・カンパニー
ジャズミュージカル “ LOVE ”
無事 千龝樂を迎えることが出来ました。
たくさんの皆様の ご協力 お力添え 有難うございます。
心より 厚く 御礼申し上げます。
Boogie Woogie Bugle Boy
アンケートでは ピンクの猫ちゃん (ペット・ミー・パパ) が 大人気。
再演希望の声を 多くいただきましたので
メンバー 一同 更に シェイプアップして 再び ピンクの猫ちゃんに 挑む!
という 機会も 作りたいなぁと思っております♪
土曜日と日曜日 では 違うタイプのショウをお楽しみいただけたか と思います。
それぞれの ご感想など いただけましたら幸いです。
まずは 千龝樂のご報告でした!
詳しくはこちらをクリック!
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http://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2009-09-15
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タグ:ジャズミュージカル